泰山木
今日は、今にも降り出しそうな天候だったので、中の道から冬の道へ、そしておゆみ野道というショートコースにして正解だった。おゆみ野道で雨が降り出した。
冬の道を金沢小からおゆみ野駅方向に歩いていると、Kさんが、「タイサンボクが咲いている。」と教えてくれた。大きな木に巨大な白い花。
「なんて大きな花なんだろう。」「タイサンボクってどんな字かしら。」電子辞書を出したNさんが、「泰山木って書くんだ。」「中国と関係のある木かしら。」など話が尽きない。
おゆみ野道では、ムクドリ5~6羽が草地で何かをついばんでいた。
出かける前は、なんとなく気が重く、「今日のウォーキングはやめておこうかしら。」と思っていた私だが、歩いて良かったと思った。気持ちが晴れた。
家に帰って「泰山木」を調べてみた。
・木蓮(もくれん)科。
・開花時期は、 6/ 1頃~ 7/10頃。
・北アメリカの東南部原産。
明治初期に日本へ渡来。
・花、葉、樹形などが大きくて立派なことから
賞賛してこう名づけられた。
また、花の形を大きな盃(さかずき)に
見立てて「大盃木」、それからしだいに
「泰山木」になったとも。
・「大山木」とも書く。
・芳香あり。
・泰山木は中国にある 道教の聖地である五つの山(=五岳)のひとつである泰山から名づけられたらしい。
ゆふぐれの泰山木の白花はわれのなげきをおほふがごとし 斎藤茂吉
六月の青葉ぬらして降る雨のなかにも匂う大盞木の花 宮原あつ子
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