« リベンジ富士山登頂に成功! | トップページ | 真っ青な空の下で »

富士山でみた光景

010015029
025_3


出発して45分くらい。朝の山中湖。暑くもなく寒くもなく、いい感じで登山はスタートした。

6合目の富士山安全指導センターを上から見る。右手からの下山道と合流する。ここから、つづら折りが始まる。

7合目花小屋から下を見る。今回驚いたことは、こんな軽装で生足、サンダル履きの外人娘を見かけたことだ。こんな感じで9合目の鳥居を過ぎたあたりにもいたのだ。富士山をなめたらあかんぞえ!と言いたくなった。花小屋から上を見るといよいよ富士登山らしい岩場の急斜面だった。

そもそもなんで富士山に登りたいのか?幼稚園生でも登っているのに、登れないのは悔しいから。登れたら、新しい人生が開かれそうだから。雄大な自然と出逢えるからなどなど。でも今回登っている間は、雲の中に入ったり出たりで、絶景には恵まれなかったが、登る環境としては悪くなかった。
201107300957000_2

登山中、景色に気を取られることがなかったので、なんでこんなことやってんだろう?という疑問がわいてきた。登山は今日一日という生き方に似ていると思う。昨日までの過去を捨て去り、明日からにもとらわれない。今日一日を生きる。つづら折りの端まで、あるいはあの角の岩場まで、ただそこまでいくことだけを考える。他人にどんどん追い越されても比較しない。自分のペースで進む。進むこともやめることも自分の意思で決める。余裕があれば他人の心配もできるだろうが、自分の世話で精一杯なのだから。確かエベレストのような山に登る人たちは、置き去りにされても覚悟はできていると聞いた。

201107301142000_1201107301229000

043頂上は意外にも暑かった。しかし、カルデラには万年雪が残っていた。300年以上も前の1707年以来噴火はしていないというが、地下ではマグマがどろどろと動いているのだろうと思うと、3月の東日本大震災の津波のあの勢いを思い起こしてしまう。黒い溶岩の流れ出た跡をみて大地も生きていると感じた。そういえば、登山中に大地讃頌を歌っている若者たちがいたが、気持ちはわかる。

もう登りは嫌だったが、最後だと思い剣が峰まで登っていった。旧測候所がある場所だ。技術者たちは機材をもってここまで登り、観測を続けたのかと思うと尊敬する。

お鉢巡り中、半そでTシャツに短パン。なぜか足袋のいでたちで軽快に走って行く人たちも見かけた。マラソン感覚で富士登山を楽しめる人たちなのだろう。なぜかきゅうりを食べていた。

|
|

« リベンジ富士山登頂に成功! | トップページ | 真っ青な空の下で »

登山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/413580/41061006

この記事へのトラックバック一覧です: 富士山でみた光景:

« リベンジ富士山登頂に成功! | トップページ | 真っ青な空の下で »